爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)
爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)は、爪が白色や黄色くなり先から中心にかけて皮膚から離れてしまう症状です。特に、中高年の方に多くみられます。また、爪を酷使する人はなりやすいと言われています。例えばギターを弾く人です。ギターは爪を使うこともあり、プロの方は特に爪に気を遣っています。
その他、爪が何かしらの原因で薄くなった人も爪甲剥離症になりやすいです。
痛みが出ることはほとんどないようです。
予防法と対処法
刺激の強い洗剤などの化学薬品の使用や、真菌(カビ、白癬、カンジタ)が原因となることがありますので、必ず専門医の受診を受けましょう。
少しでも爪に違和感を感じたら、化学製品、化学薬品等の使用を中止してください。
また、菌が原因、例えば白癬ですと、感染症となりますので、そのまま放置した場合には、他の体の部位に感染する恐れがあります。
爪白癬のところでも触れていますが、頭部に感染すれば頭部白癬いわゆるシラクモ、体部に感染すれば体部白癬いわゆるゼニタムシ、股部に感染すれば股部白癬いわゆるインキンタムシになります。
また、本人だけでなく、周りの人間にも感染しますので、なるべく早い処置をお勧めします。
その他、自分で完治したと思っても専門医が勧める限り薬を使用してください。爪の病気においては、本人が完治をしたと思っても、わずかに菌が残っている場合が多くあります。すると、直ぐに増殖してまた、症状の悪化を招きます。

