冷え性対策が水虫の原因に!?いまだ再発に恐れる女性

冷え性対策が水虫の原因に!?いまだ再発に恐れる女性

40歳になったばかりの専業主婦の私。そんな私が初めて足の違和感を感じたのは5年ほど前の35歳の夏の終わりでした。

冷え性で足元を温め続けた結果

私の場合、冷え性と言う事で冬場は靴下を2重履き。夏でも基本、靴下をはいた生活を送っているのですが、ミュールなどをはく機会もある為、夏場のみ足の爪にはマネキュアを塗っていたのでした。

そして、夏も終わりに近づき、すっかりマネキュアも剥げてきていたため、除光液でマネキュアを落とすと左足の親指の爪が真っ白になっていたのでした。初めは、除光液で変色したのかと思った私でしたが、数日間、その状態が続いた為、ネットで検索してみる事にしました。

すると、そこには私の足の爪と同じような写真と共に爪水虫だと言う内容が載っていたのです。爪水虫と言う言葉を初めて聞いた私は爪にまで水虫が存在するのかと本当に驚きました。確かに私のかかとは、いつもガサガサの状態です。

その上で、冬場はお風呂を出てすぐに靴下を2重履きにし、その上でこたつに足を入れる生活を送っています。その為、自分でも足が蒸れている事は薄々感じていました。また、昼間は、その上からモコモコのルームシューズをはいている為、私の足は、基本、お風呂の中でしか裸足になる事はなかったのです。

そんな生活を続けた頃から、かかとのガサガサが気になり始め、色々と市販のものでかかとケアを行っても、あまり効果を得る事ができない日々を数年間送ってきていたのでした。

しかしそれが結果的に、爪水虫まで発展する事になったと言う事をネットで知り、本当にショックで仕方がありませんでした。

しばらく自宅にあったオロナインを塗って様子を見ていたのですが、一向に回復する兆しはなく…。市販の水虫薬を購入しようとドラックストアに行ったものの結構、高価だったと言う事もあり、これなら一度、皮膚科に行った方が良いのではないかと言う事で思い切って皮膚科を受診したのでした。

知らなかった 水虫治療の大変さ

初めて、爪の水虫に気付いてから半月ほど。そして、きっとかかと水虫になったであろう時期からは、3年ほど経って初めて病院に行った私でした。そこで、すぐにかかとと足の水虫検査をしてもらい、どちらからも水虫が発見されたのです。

その時点では、塗り薬を塗れば簡単に完治すると思っていた私。その為、さっさと薬をもらって帰ろうと安易に考えていたのでした。しかし、爪水虫は、そう簡単なものではなかったのです。

すぐに紫外線を使った足の除菌を行い、その上で、爪水虫の治療方法の説明を受けました。そこで驚いたことが爪水虫の場合、飲み薬を長期的に飲み続けなければいけないと言う事。そして、その薬を飲み続ける事で肝機能を悪くする恐れがある為、定期的な血液検査が必要だと説明されたのです。

まさか、そんな大それた治療が必要になるとは思っていなかった私は驚きを隠しきれませんでした。そんな私の様子を見た医師は、爪水虫の薬を飲むかは自由に決めれば良いと言い、今回は、塗り薬だけ処方しておくと言ってきたのです。

民間療法を試してみたが手間のかかるものだった

どちらにしても、この場で決断する事ができなかった私は、医師の言う通り、その日は塗り薬のみをもらって帰宅する事にしました。

その上で、本当に飲み薬を飲まないと爪水虫の場合、治療する事ができないのかネットで検索してみたのでした。すると、様々な民間療法を見つける事ができたのです。

その中でも特に自分でもできそうな爪水虫の治療方法を見つけ、その方法を試してみる事にしたのでした。

爪水虫の場合、なぜ、飲み薬が必要なのかと言うと爪がある事によって、塗り薬を水虫菌まで届ける事ができない為と言う事。その為、体の中から薬を入れるしかないと言う事でした。

その上で、その人が勧める治療方法は、外からでも薬を届きやすい状態にすると言う方法だったのです。その為、まず、爪水虫になっている爪を極限まで薄く削ると言う事でした。半信半疑だった私ですが、これに頼るしかないと思った私は思い切って、爪を薄く削っていく事に。

できるだけ薄い方が菌に薬を届かせる事ができると思った私は、本当に薄く薄く爪を削っていったのでした。その上で、その薄く削った爪の上から、たっぷりを水虫の薬を塗って、後は、ラップを巻いて薬を奥まで浸透させて行きます。

この作業は、本当に面倒でした。かかとの水虫の場合、1日2回ほど薬を指にとって塗れば完了です。しかし、爪水虫の場合は、薬を塗ってラップを巻いて放置しなければいけない為、結構、時間が必要になってしまうのです。

それでも、1日2回が理想と言う事だったので、朝の忙しい時間でも時間を作ってラップを巻いた爪水虫の治療を進めて行ったのでした。水虫だと分かってからは、家族とはバスマットは分け、毎回、洗濯する日々です。

日頃の習慣はなかなか直せないもの

病院嫌いの私が病院に行ったのも、家族に水虫がうつっては申し訳ないと言う気持ちからでした。我が家の場合、スリッパなどは、自分のものがあるわけではなく、適当にはく習慣があります。しかし、そんなスリッパからでも感染する危険性があると言う事で、私のスリッパだけは分かりやすいものに買い替え、子供たちにも絶対に私のスリッパをはかないように注意する生活でした。

癖って恐ろしいもので、分かっていてもついつい、誰のかわからないスリッパをはいてしまうようで、何度も何度も注意する生活には本当に疲れました。家の中では、そんなスリッパとバスマットに気を使う毎日…。

また、裸足の方が乾燥して良いと言われている水虫ですが、冷え性の私が裸足で過ごす事は難しく、また、裸足で部屋を歩く事で家族にうつってしまうのではないかと思い、通気性の良い靴下を購入し、それを愛用する事にしていました。それ程まで、家族にだけは同じ水虫で悩んでほしくはなかったのでした。

ふたたび皮膚科へ

その後、水虫の薬がなくなってしまい、再度、皮膚科に行くか悩んだ私…。皮膚科での爪水虫の治療の治療を放置している為、行きにくいように感じたのでした。しかし、やはり、薬が欲しいと思った私は思い切って再度、皮膚科に行ってみる事にしたのでした。

そこで、かかと水虫の経過を確認してもらうと随分、菌が減り良い状態になっていると言う事。爪水虫の事は私の方から相談しなかった事もあり、スルーしてもらう事ができました。その為、再度、多めに水虫の薬を処方してもらい、かかと水虫の完治と爪水虫の治療を続ける事にしました。

この間まで約2ヶ月ほど…。それまでに何度も爪を薄く削る作業を行い毎日、薬を塗り続けていました。ネットでは、伸びてきた爪が平常通りの色に戻っていたら完治していると言うしるしだと書いてあったため、治療から3か月が過ぎた頃、一度、様子を見る事にしたのでした。

その頃には、かかとはすっかりきれいになり、カサカサなど全くない状態にまでなっていたからです。かかとがこれ程まできれいになったと言う事は、爪水虫の治療も終了で良いのではないかと思い、期待を持って爪が伸びてくるのを楽しみにしていました。

すると、しばらくすると新しい爪が見え始め、見た感じ白い感じが全くありませんでした。「これは、大丈夫かも!」と思った私は、足の爪が伸びるのを日々楽しみに待っていました。数か月が経ち、完全に伸び切った爪は、今まで通りのピンク色。完全に完治させる事ができたのです!

もう、二度と同じ思いをしたくはないと思った私は、その冬から靴下の2重履きのまま、こたつに入る事を止め、ルームシューズをはく事もやめました。少しでも、足が蒸れない状態を保つ事を心掛けたのです。

自分の足に異変を感じた人へ。水虫にとって蒸れは大敵です。その為、蒸れない足の状態を保つ事をお勧めします。

その上で、早めに皮膚科に受診する事もお勧めです。やはり、病院での薬の方が効き目は良いかと思います。長引けば長引くほど、厄介な水虫。その為、早めに治療が一番かと思います。

当サイトから一言

水虫の対策の基本は、水虫の好む環境を作らないことです。

この方の場合、冷え性を回避するために、常に足元を温めている状態でいました。靴下を重ねて履いたり、さらにその上から温めたり。それでは足は温まるものの常に蒸れてしまっている状態になります。

つまり水虫が好む環境を自ら作り出してしまっていたのです。

自ら何とかしようと自宅にある薬を使ってみたものの効果は感じられず、ドラッグストアで市販薬を購入しようとするも、案外金額的に効果であると感じ、水虫を発症したと思われる時期から3年たって病院に行きました。

本来は、すぐにでも病院に行けばよかったと思います。結果的に病院に行くまでの3年間、余計なストレスを感じているわけですから。

病院での説明を受け驚いているように、この方の場合、水虫に関する知識が少なかったようです。そのため、3年間も病院に行かないことにつながったのでしょう。

ただ、病院での説明に驚いている割に塗り薬だけをもらっただけであり、本格的な治療を行ったわけではありませんでした。そして爪をなるべく薄く削り、水虫の薬を塗って浸透させるといった民間療法を試してみることに。

ただこの方も言っているように、これは非常に手間のかかる作業であり、素人が爪を薄く削るわけですからリスクが高いものだと思います。

どうせ手間のかかる作業を自分で行うのであれば、専門的な知識を持ったお医者さんの言うことを聞き、病院での専門的な治療を続ければよかったと思います。

結果的に、再び皮膚科の受診を受けることに。

最終的に、この方の私見では皮膚科で処方された薬を使い水虫が治ったとのことです。「私見」と言っているのは、この方の場合、水虫が治る基準をインターネットで調べています。そしてそこに書かれている内容で水虫の完治を判断しています。皮膚科で完治と言われたわけではありません。

いくら新しい爪がきれいに伸びてきていたとしても、一度は専門医の受診を受けた方が良いと思います。なぜなら、専門医が水虫を判断するときには大抵顕微鏡を使います。つまり水虫の原因菌は目では見えないということです。

爪がきれいに生えてきたと思っても、目に見えない水虫が潜んでいる可能性があります。

このようなこともあり、自分で判断することはなるべく避けた方が良いと思います。

 

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