水虫かな?そう思ったらすぐ病院 水虫治療は根気が必要

水虫かな?そう思ったらすぐ病院 水虫治療は根気が必要

水虫になったのは6年前、いま僕が24歳ですから18歳の時です。

当時は大学一回生であり、実家を離れ下宿していました。今思えばその下宿先での生活環境が悪かったのか、もしくは何処からか水虫をうつされるような原因があったか、そう考えます。

梅雨に季節 足に水泡ができ痒みを感じた

水虫の症状のようなものがで始めたのは大学に入学して五月が過ぎ、梅雨に入る前あたりでした。

初めは、足の裏に小さな水泡のようなものができていることに気が付きました。少し痒いと感じる程度でしたので放っておいたのですが、初めての初期症状が出てから2週間立つと水泡は無くなり、代わりに皮膚が白っぽくなっていました。

おかしいとは思いつつも、日々、勉強に遊びにと忙しくしており、僕は見て見ぬふりをしていました。

初期症状が出てから3週間、季節は梅雨に変わってしました。その頃がら僕は足の裏というより足の指と指の間、特に右足の小指と薬指間に強烈な痒みを覚えるようになりました。

インターネットで調べた石鹸を試してみたものの・・・

そして、その部分を掻くと皮膚がボロボロとこぼれ落ち、皮が裂け、水のような液体が染み出てきました。これを見たときに僕は取りあえずインターネットで症状を調べ、その結果「水虫」だろうという結論に至りました。ついでに水虫の治療法も調べ、薬と足用の石鹸を買い行きました。

見た目的といい、症状の痒みといい不快な病気でしたし、早く決別したい病気でした。さて、その時の水虫の症状が出ていたのは右足の薬指と小指、それと足の裏(指の付け根)が水虫になっていました。そこで僕は買ってきた薬を水虫になっている部分に毎日つけ、足用の石鹸を使って毎日足を洗いました。

しかしその方法を一週間ほど続けたのですが一向に良くなりません。と、いうよりも、良くなってきても痒みのため掻いてしまい、再生した部分を掻き壊してしまうのです。これではいけない、と思い我慢していたのですが寝ているときにも掻いてしまっているようで、とても困りました。

右足に続き左足にも症状が出始め病院に行くことを決意

そのため水虫は悪くなることは無くても良くなることはありませんでした。それでも根気よく足を洗い薬を付けていたのですがなかなか良くなりせん。もう薬を変えようかと考え始めた頃に、ふと左足に違和感を感じ、ソックスをめくると。そこには水虫が出て始めた時と同じ水泡がありました。そう右足の水虫が左足へとうつってしまったのです。

この時僕は初めて、もうどうしようもないなと思い、病院に行くことを決めました。それに自分の足の症状が水虫だとインターネットで知ったときに、水虫はジメジメとした蒸れた環境を好むとも書いてあり、季節はもうじき夏に差し掛かっていたこともあり、これ以上酷くならないために本格的に手を打とうと考えました。

さて、いざ病院に行こうとしても水虫は何科になるのかピンとこなかったので調べたところ皮膚科で良いことがわかりました。今なら水虫は皮膚科が当たり前だろう、と言えますが人間、自分が掛ったことのない病気のことなど何も知らないのです。僕が訪れたのは皮膚科でしたが、水虫や爪水虫に詳しい先生がおられる病院を選びました。

病院の先生にもらったアドバイス

先生の前で水虫の足を見せるのは何というか恥ずかしかったのですが、その気持ちが先生に伝わったのか先生はポツリと言われました。「水虫を恥ずかしいことだと思う人は多いからね」そう、思えば僕も水虫だと分かったときにすぐ病院に行かなかったのは恥ずかしかったからなのではないか、そう思えました。

事実、躍起になって直そうとしていたのも夏休みが目前に迫りゼミやらサークルやらで海に行く機会があり、そのことを考えての行動だったのかもしれません。僕は先生から二種類の塗り薬を処方され、アドバイスとして処方されて薬は毎日塗ること、ソックスはちゃんと履き替えること、足を水虫が好む環境にしなこと、足を清潔に保つために右足と左足の両方の足から水虫が消えるまで洗い続けること、そして水虫が消えたと思ってもその後一か月間は薬を付け続け、足を洗い続けることが言い渡されました。

なんでも先生の話によると水虫は治すのに根気がいる病気であると言われました。また、水虫を元にした菌は足以外の体の部分にもうつる可能性があり、そうなると治療がまた大変になるため早めに治すことが重要であると言われました。

徐々に症状の緩和を実感

その日から毎日お風呂に入るときは両足を洗い、お風呂から上がった後は念入りに足を拭き、寝る前には薬を塗りました。また、ソックスを履く必要がある日は一日に二回ソックスを交換し、それ以外の日はサンダルで過ごし足が水虫の好む環境にならないように努めていました。そのかいもあってか、水虫の症状は徐々に徐々にではありましたが良くなっていったように思います。

また、痒みのため寝ている最中に水虫を掻いてしまっていましたが、手にゴム手袋をつけ、手を入れる部分をテープでぐるぐる巻きにし、何が何でも掻かないように対策をしました。

この治療が良かったのか治療を初めて2週間たった頃にはパット見ただけでは水虫とわかるような見た目はなくなりました。その時点でもう一度病院に行き薬を貰いました。そのときにも先生は水虫が治りかけたように見えても、しばらくは薬を毎日つけ、足をきちんと洗うように言われました。

病院に行き始めたから2ヶ月で完治

その後も何度か病院に通い、水虫の治療を初めて2か月たったぐらいたった頃に、ようやく問題ないだろうと先生に言われました。幸い今まで大きな病気にかかることのなかった僕でしたが、いまのところ人生で最も長い治療期間だったように思います。

もしも今、自分は水虫ではないかと疑っているのであれば、取りあえず病院にいくことをおススメします。やはり素人の目では分からないこともありますし、放っておいても良くなるといったことはないかと思います。

また見た目の問題から人目をきにしてしまい、人に見せたくない気持ちもわかりますが病院の先生にはだけは診せた方が良いです。

もし水虫になったら おススメしたい3つの方法

最後に僕が水虫の治療で特に大切だと感じたことを書きます。

①お医者さんにかかる

やはり専門家に見てもらいましょう。ただし、どこにでもある皮膚科に行くよりも水虫治療に詳しい先生がいる病院をおススメします。

と言うのも皮膚科、と一括りにしても先生にも詳しい分野とあまり詳しくない分野があるようですので、そこは水虫治療の実績がある先生が良いかと思われます。

②薬は根気よく毎日塗る

外、足の指と指の間に薬を塗るというのは面倒なものです。個人的には飲み薬を毎日飲むよりも面倒だと感じました。薬で手はベトベトになり、薬を塗ったあとは踵でしか歩けず、いい気分ではありません。

ですので面倒に感じたのかもしれません。ただ、本当に治すのであれば毎日薬を塗ることが重要かと思います。

③足を水虫の好む環境にしない

水虫は蒸れたりジメジメした環境が大好きですので夏場などは症状が酷くなる可能性もあり注意が必要です。水虫の治療中はソックスを日に2回変えたり、風通しの悪い靴を履いたりしないといった対策が必要になるかと思います。

水虫治療には根気が必要

もしもこれから水虫治療をされる方は根気だけは持ってください。この病気は根気が本当に重要ですし、薬を塗る、足を清潔に保つといった行動が習慣になって初めて治すことができます。

そして水虫だということを恥ずかしく思い、お医者さんにすら隠すのは止めてください。この病気は可能性こそ低いですが大切なご家族にうつってしまう可能性もあります。同じ苦しみを味合わせないためにもご自身の手で水虫の息の根を止めましょう。

それと水虫に限った話ではないかもしれませんが、症状が軽い段階で治療するほうが治りも早いので、水虫に気が付いたとき時点で対策をされることを勧めます。僕の場合も水虫の対策がすぐに出来たので水虫が余計に広まることが無かったのだろうと思います。

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