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白癬菌が他の部位に感染したら?

白癬菌が他の部位に感染したら?

白癬菌は爪に感染したら爪白癬と呼ばれます。足の指に感染すれば水虫。では、その他の部位に感染するのでしょうか?

答えは当然感染します。

頭部に感染すれば頭部白癬いわゆるシラクモ、体部に感染すれば体部白癬いわゆるゼニタムシ、股部に感染すれば股部白癬いわゆるインキンタムシになります。

白癬菌は目には見えません。意識していてもいつ、どのような場所に白癬菌が付着するとも限りません。徹底した治療を心がけましょう。

更に白癬菌の感染力は注目すべき点です。家族内で誰かが水虫だったとして、裸足で歩いていたりすると床に付着します。そこから感染することもありますし、浴槽で感染することもあります。

ですので、家族内感染を防ぐためにも、早期発見、早期治療が肝心です。

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最近注目されている頭皮の水虫

最近注目を集めているのが『頭皮の水虫』です。「トリコフィトン・トンズランス菌」が原因とされていて、元々は中南米に生息していました。

しかし、徐々に拡大していき、アメリカ、ヨーロッパ、そして日本にも拡大してきました。

症状としては、初めのうちは虫刺されかな?と思う程度です。感染力が通常の水虫の菌(白癬菌)よりも強力とされ、異常な速さで体の各部分に感染してしまいます。頭皮に感染した場合、最悪の場合は感染場所が膿み、脱毛してしまうこともあります。

感染を防ぐためには、常に体を清潔にする必要があります。特に防止やタオルなど、肌に触れるようなものは共有しないようにしましょう。


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