水虫の画像集 こうなったら要注意!

「足の皮膚や爪に違和感を感じる。でもこれが水虫かどうか分からない・・・。」

でも素人目で水虫を判断するのが時として難しいことがあります。

そこで、「実際に水虫の人から自分の足の写真を撮影してもらい提供してもらいました。」

「水虫」と一言で言っても、症状や見た目が違うことは多々あります。

もし、自分の症状と似たような症状の写真を見つけることができたなら、適切な処置をとることをおススメします。

水虫の画像

水虫A 放置+病院での診察

この人の場合は、足の裏の皮膚がはがれるようになり、半年ほど放置していたら悪化したため病院で検査を行いました。

結果、「かかとの水虫」と診断されています。

毎月1回通院し治療を行っています。家では朝と晩にラミシールを塗っています。

水虫B オロナインH軟膏+放置

特に治療はしていないそうです。

指がジュクジュクしてきたときのみ、寝る前にオロナインH軟膏を塗っているそうです。

10年近くこの状態が続いているとのことですが、乾燥している状態が続き、特に痛みも感じないため、放置しているそうです。

夏場にひどくなるそうですが、後は特に問題を感じないため放置しているそうです。

水虫C 放置+痒み止め使用

この方の場合、サウナに通い始めてから痒みを感じるようになったようです。

特に治療を行っていないそうですが、虫刺され用の痒み止めで一時的に痒みを誤魔化しているのだそうです。

水虫D 病院⇒再発⇒放置

以前病院で水虫と診断された経験があるそうです。

病院に通院していた頃は症状が改善されたそうですが、再発してしまったそうです。

その時は、飲み薬を処方されたようですが、飲み続けることが苦痛と感じ、今ではそれほど気にならないという理由で放置しているそうです。

水虫E 病院⇒再発

皮膚科で蜂窩織炎と診断されたそうです。蜂窩織炎になってしまった原因として、水虫の患部からの細菌が侵入したことが考えられるそうです。

3か月ほどでかなり良くなったそうですが、また水虫が再発してしまったそうです。

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水虫F 放置⇒市販薬⇒再発

毎年水虫を繰り返しているそうです。

しばらく放置していましたが、数日前より市販薬のメンソレータムエクシブW液を利用しているとのことです。

水虫G 過去に病院+市販薬

市販薬のラミシール軟膏を使用し2週間ほど経過しているそうです。

老人ホームで働いており、高齢者に対する医師の診察に立ち会うことが多いそうです。多くの高齢者が水虫、もしくは爪水虫を患っており、その症状と酷似しているとのことです。

また過去に、皮膚科においても水虫と診察されたことがあるそうです。

水虫H 放置+今後病院へ

2年ほど痒みや痛みを感じ、時には出血を伴っているそうです。

最近水虫に関するテレビ番組を見て、自分が水虫であると思ったそうです。

つまり自己判断で水虫だと思っている状態であり、まだ何の治療も行っていないそうです。

今後病院での診察を受けるそうです。

水虫I 水虫の疑い

本人は水虫だと思っているようです。まだ治療は何もしておらず、病院にも行っていないようです。

これから市販薬を試し、その効果次第で、病院に行こうと考えているようです。

水虫J 爪水虫+水虫 放置⇒病院⇒再発⇒病院

皮膚の水虫と爪の水虫の両方を発症しています。

家族から水虫をもらい、その後20年以上、病院に通うも改善しきれていないようです。

水虫K 放置⇒病院での治療から6ヶ月経過

巻き爪で受診したら爪水虫と診断されたそうです。

水虫L 内服薬による治療を始めたばかり

爪水虫の治療をし始めたばかりです。ラミシール薬による飲用療法を行っているとのことです。

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水虫かも!?と思ったらすぐに対応を!

掲載している画像のように水虫の可能性があったら、放置することは避けるべきです。

一番良いのは、専門家の診断を受けることでしょう。ここで言う専門家とは皮膚科のことです。

しかし、初期の状態で病院に行くことに抵抗のある人や、そもそも病院に行くこと自体抵抗のある人は非常にたくさんいます。

そんな時には市販薬でも良いので試してみてはいかがでしょうか。

市販薬で症状が大きく緩和されるという人もいます。

いずれにしても、放置することは症状を悪化させる原因にもなり得ますので、まったくおススメできません。

掲載画像についての注意

ここで掲載している画像は、「自分は水虫である」という人たちから集めた画像です。

病院で水虫と診断を受けた人から、症状を見て自分で水虫と自己判断した人も含まれています。

そのため、中には水虫ではない画像も含まれている可能性があります。

ではなぜ、水虫ではない可能性のある画像も掲載しているかというとなのですが、このような症状になったときに自分で水虫だと判断するという人がいるということを伝えたかったのです。

そして水虫と仮定し、市販薬を使い始めたり、病院に行ったりしています。

とはいってもすべての人が皮膚が剥けたり、痒みを感じ足りしていることは事実です。

よって、あなたがここに掲載されている状態になってしまったら、すぐに適切な対応を取ることをおススメします。

掲載画像について真偽について薬剤師に聞いてみた

このページに掲載されている水虫と思われる画像について薬剤師に確認を取ってみました。

すると、

ここに掲載されている全ての画像が水虫の可能性が十分にある。

しかしながら、水虫に似た症状が時に起こる可能性があり、病院で検査をしてみないと断定することはできない。

とは言っても、こういった状態なのにもかかわらず何の処置も施していないのであれば、それは理解しがたいことだ。

もしここに掲載されているような症状が出ている場合には、専用の薬を使用することをおススメする。

もし水虫である場合には、1ヶ月も使えば症状に変化が現れる。1ヶ月経っても症状に変化がない場合には、水虫ではない可能性、並びに単に薬が合わない可能性がある。その際には病院の検査を必ず受けるようにした方が良い。

また、確かに病院の薬の方が効果が高いとは思うが事情により病院には行けない人もいるとは思う。そのような時には放置することだけは避け、少なくても市販薬を利用してみると良いだろう。十分に効果が期待できる。

ただし先ほども言ったように、しばらく薬を使用しても症状緩和が見られない場合には、必ず専門医の受診を受けるべきだろう。

とのことでした。

このようなこともあり、ここに掲載されている画像のような症状をお持ちでお悩みの方は、病院で薬をもらうか市販薬を購入することをおススメします。

再発のリスクが高いのが水虫の特徴

ここに掲載されている写真提供者の多くは、一度症状が緩和したり完治したのにも関わらず「再発」してしまっているケースが目立ちます。

当サイトが集めたデータでは、水虫の再発率は「約34%」です。

つまり「3人に1人が再び水虫になってしまう」のです。

例えば一般的な風邪の場合、3日~7日程度の間で治ってしまうことが多いかと思います。なので極端な話、再発したとしても数日程度我慢すれば何とかなることが多いです。

ところが水虫の場合はそうはいきません。

~1ヶ月1ヶ月~3ヵ月3ヵ月~6ヶ月6ヶ月~不明
約6%約22%約20%約22%約30%

表を見ても分かる通り、水虫が治るまでに「数か月単位の時間が必要」となってくるのです。

「再発1回で数か月間の治療」

割に合わない気がしませんか?またその間、周りの人へうつしてしまうリスクもあるのです。

このようなこともあり、徹底した治療を行なう必要があるのです。

自分で判断することのリスク

水虫を長引かせてしまう人の中で目立つ行動として、「自己判断」をしてしまっている人が結構います。

  • とりあえず様子をみてみよう。
  • 勝手に治るだろうから放っておこう。
  • インターネットで書かれていた方法を試そう。

水虫に関する専門的な知識があるのなら話は別ですが、そうではない状態での判断は危険です。

もし水虫であった場合には症状がひどくなる原因、治療期間を延ばす原因、さらには周りの人へ移してしまうリスクを高める原因となってしまうのです。

長引かせたくないなら早期対策が必須

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