足の裏にも水虫はできる?カサカサ・ゴワゴワは水虫の疑いありかも

水虫と聞いてどのようなイメージを持っているでしょうか?

結論から言いますと「体中どこにでもでき、痒くないものもある」ということです。体中に発生する可能性はあるのですが、特に多いのが足元ということになります。

そして足の表面でも裏でもカカトでも、どこでも発生しうるものです。

そして以下のような症状を引き起こします。

見た目も場所も違うのが分かるかと思いますが、どれも「水虫」です。

一般的な水虫のイメージ

一般的に広く広まっている水虫のイメージとしては「指の間にできるもの」であり「痒い」だと思います。

テレビCMでも指の間が痒くなるようなイメージで放送されています。

しかし水虫の実態は「体中どこにでもでき、痒くないものもある」ということを知っておいて欲しいと思います。

場所によって呼ばれ方が違うが原因菌は同じ

水虫を引き起こす原因菌は「白癬菌」と言われるものです。白癬菌が感染する場所によって病名が変わります。

感染部位 名称
水虫
足の爪 爪水虫
頭部 頭部白癬・シラクモ
顔・首・腕・胸・腹・背中 体部白癬・タムシ・ゼニタムシ
手白癬
陰部 インキンタムシ

どれも一度は聞いたことのある名前かと思いますが、これらは全て白癬菌が原因で引きおこっている症状なのです

つまり、水虫は決して足だけの症状ではないということです。

足だけに注目してみる

水虫にはいろいろな症状があるとお話ししましたが、やはり一般的に多くの方が悩んでいるのは「足の水虫」です。

そして、足の水虫の場合、多くの方は「皮膚の水虫」もしくは「爪の水虫」に悩まされています。

次の表をご覧ください。

水虫爪水虫水虫・爪水虫
72%14%14%

当サイトが集めたデータでは、水虫を経験している人のうち、皮膚の水虫の人は全体の「約70%」でした。

そして爪の水虫の人は全体の「約14%」。そして残りの「約14%」は、皮膚・爪、両方の水虫に悩まされていました。

足の裏にも注目 足が一番感染しやすい

足の裏にも注目 足が一番感染しやすい

水虫の原因菌は、足の部分がとても感染しやすいです。これは「原因菌が繁殖しやすい環境になりやすいため」です。

足と言えば、長い間靴下や靴を履いているため、「蒸れやすい」のが特徴です。この「蒸れ」を原因菌は好むのです。

そのため、人間の体の中で足が水虫になりやすいのです。

そして足の中で一番水虫にかかりやすい場所は「指付近」です。次に土踏まず付近。最後にかかと付近となります。

このように先ほどからお話ししている通り、水虫の原因菌はどこにでも感染する可能性があり、決して足の指だけではないということを覚えておいてほしいと思います。

つまり、意外と思われるかもしれませんが、足の裏も水虫になる可能性があるのです。

足の裏にできるのは十分可能性がある

足の裏にできるのは十分可能性がある

もう少し足の裏の水虫について触れたいと思います。

まず水虫の原因菌である白癬菌は非常に感染力が強いです。そのため、人から人へうつることでも知られています。

では、どのようなシチュエーションでうつりやすいのかをお話ししていきたいと思います。

水虫の感染経路 「素足+共有」に注意が必要

お風呂場・脱衣所

お風呂場・脱衣所まず、何と言ってもお風呂場です。お風呂に入る時に素足になります。水虫の人が歩いた後には、白癬菌が付着している可能性が高いです。

そこを素足で踏んでしまえば、付着してしまう可能性があります。

お風呂場・脱衣所(介護施設)

お風呂場・脱衣所(介護施設)次に同じようなシチュエーションですが、介護施設のお風呂場。お年寄りに対し介護スタッフが入浴サービスを行っているとき、やはりうつってしまう可能性があります。

お年寄りは加齢のため、肌のターンオーバーの周期が遅くなっています。分かりやすく言うと、若い人の方がケガをしても直りが早いですよね。これは肌の生まれ変わりのスピードが速いためです。

一方、お年寄りの場合は、肌の生まれ変わりのスピードが遅くなってしまいます。それにより、若者よりも水虫に感染しやすいとされています。また、介護施設の入浴サービスとなると、毎日というわけにはなかなかいきません。

2日~3日に一度というケースもあります。これにより、水虫のリスクが高まります。

そういった状況で、お年寄りをお風呂に入れるときに、介護スタッフ自身も素足でサービスを行ってしまうと、感染リスクが高まるのです。

施設に置かれている履物

施設に置かれている履物また、何かしらの施設に行きスリッパを履く機会があると思います。そのスリッパは、だれが今まで履いてきたのか分かりません。もしかしたら水虫の症状を持った人が履いていたかもしれないのです。

でも、水虫の原因菌が付着しているかどうかは目で確認することはできません。そのため、知らずに感染してしまうケースもあるのです。

足は常に清潔にするようにしましょう

常に清潔にするようにしましょう

このように、様々なシチュエーションで足の裏が水虫になる可能性があるのです。

ただし、常に足の裏に気を配っているわけには行きません。それでも頭の片隅に入れておくだけでも大分違うと思います。

また、毎日お風呂に入りしっかりと足の裏を洗っていれば、水虫自体それほど恐れるものではありません。特に年齢が若いうちは一般的に免疫力も高いため、そこまで心配する必要はないでしょう。

ただしいくら若くて免疫力が高いとはいえ、水虫になる時にはなってしまいます。どうしたらならないか、というのは重要なことですが、「水虫になってしまったときにどうするのか?」が一番重要です。

そんな時には、専門医の受診を受ける、もしくは専門薬を利用することをおススメします。絶対に放置することだけは避けましょう。

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