自己判断での水虫治療はNG!再発をしないよう常に心掛けている

自己判断での水虫治療はNG!再発をしないよう常に心掛けている

私は現在44歳の男性なのですが、一時期水虫になり悩んでいた時期があります。

私が水虫になったのは約4年ほど前で、今まで水虫にかかったことが無かったため最初はその症状が何なのか全く分かりませんでした。症状が現れ始めたのは冬の時期であり、本来水虫が増えるといわれている夏ではありませんでした。

始めは水虫とは考えもしなかった

水虫の種類は足水虫で、指の間に痒みを感じ始め、そこがジュクジュクした状態になってきたため、その時点で初めてこれは水虫ではないのかと感じ始めました。

当時は水虫と言うものは自分には全く関係の無い病気だと思っていましたし、若い頃から全く水虫になったこともありませんでしたので、いざ症状が出た時にもそれが水虫であることに気づかず、何か別の病気ではないのかと考えていました。

最初の内はそれほど痒みなども酷くなかったですし、親指と人差し指の間の1箇所だけに症状が現れていたため、虫刺されかなにかだと勝手に思い込んでしまい市販の虫刺され用の薬を塗ってそのまま放置していました。

この放置していたことが後々後悔することになるわけですが、その時点では水虫を全く疑っていなかったため、治療をしようとすることもありませんした。しかし数週間経っても全く症状がおさまりませんでしたし、1箇所だけだったはずがいつの間にか他の指の間にも広がってしまい、結果的には右足の指の間が全て同じ症状に冒されることになりました。

水虫だと気づき慌てて市販薬を購入

この時点で初めて自分の症状が水虫であることにはっきりと気づき、このままでは左足にも水虫が広がってしまうのではないかと言う不安に教われることになりました。

最初の段階で適切な処置をしておけばここまで水虫が広がることは無かったのかもしれないと後から気づきかなり後悔したのを覚えています。虫刺されの薬では効果が無いことに気づいたため、すぐに薬局に行き水虫用の市販薬を購入してそれを患部に塗り治療を始めました。

薬局で購入した市販薬は液体タイプのもの(タムチンキ)を使用して自分で治療を始めました。その段階ではまだ病院に行っておらず、インターネットの情報や薬局で相談をしておけば簡単に治るものだと思っていました。

市販薬を使用し始めて1週間程度で多少痒みも治まり患部が良い状態に改善していったので、このまま市販薬を使い続けていれば完治すると思い込んで薬を使用し続けていました。

しかし実際にはある程度の症状緩和は感じたのですが、それ以上症状が改善することが無く、指の間の痒みも完全には消えることがありませんでした。

使用していた市販薬は自分には合っていなかった

どうやら私の使用していた市販薬はそれほど効果が高いものではなかったようで、水虫の進行を食い止めることは出来ましたがそれ以上の症状改善は難しかったようです。

一旦は市販薬をもっと強力なものに変えてみる事も考えたのですが、もしその強い市販薬でも改善しなかった場合のことを考えて、このときやっと医療機関の受診を考えるようになりました。

実は水虫で医療機関を受診するのが恥ずかしいという思いがあったため、市販薬で治療を行っていたのですが、あまりにも症状が改善しなかったので恥ずかしいよりも水虫悪化のほうが怖いと感じ始め医療機関の受診を決断しました。

症状が改善せず病院に行くことに

受診したのは市民病院の皮膚科で、私はアレルギー体質で花粉症の通院もしていましたからそれでお世話になっている皮膚科を受診しました。

皮膚科での診断はやはり水虫という結果になり、幸い私の水虫はそれほど症状が進行しているものではなかったため塗り薬での治療を行うことになりました。もしそのまま放置していた場合には飲み薬なども使用することになっていたみたいですが、そこまで酷い状態ではなかったため塗り薬で完治可能と判断されました。

処方された薬はオキナゾールと言う薬で、医療機関で処方される水虫用治療薬としては非常にオーソドックスなものでした。しかし市販薬に比べてその効果は高いようで、忘れずに塗り続けることで完治できると医師に言われました。市販薬のタムチンキは液体だったため液垂れするので使いにくかったのですが、処方された薬はクリーム状なので塗りやすく患部に長く留まり効果を発揮してくれるものでした。

オキナゾールを使い始めて4ヵ月で完治

医師から処方されたオキナゾールを使用していた期間は約4ヶ月程度で、その間は1ヶ月に1度の頻度で皮膚科を受診していました。これは処方された薬が1ヶ月程度で無くなるため定期的に受診をする必要があったためです。

その際に患部の状態を確認してもらい後どれくらい薬を塗り続ければいいかのアドバイスもしてもらいました。結果的に4ヶ月程度で指の間の水虫は完治して、現在は全く症状が現れていません。

治療薬を使用して水虫を治療していた間は出来るだけ患部を乾燥できる状態に保つことに気を使いました。昼間はどうしても仕事の関係上、革靴を履いている時間が長いため、足が蒸れやすくなり患部が悪化してしまう可能性が高くなります。そのため定期的に革靴とソックスを脱いで患部を乾燥させるように心がけました。

履いていた革靴も安い靴から通気性の良い革靴に買い換えました。それと同じ靴を履き続けることは水虫を悪化させると聞いたので、革靴を4足ほど用意してそれを代わる代わる使い分けするようにもしました。

水虫の治療中は非常に不便を強いられ、とにかくこまめに足を乾燥させる必要がありましたし、家族に水虫が移ると困るので家の中で使用するスリッパなどもすべて別にしました。

洗濯も移る不安があったので私の靴下などは別で洗うようにしましたし、夜寝るときにも足を蒸れさせないようにするために布団から足を出して寝るようにしていました。薬を塗り続けるのもかなり面倒でしたが、塗るのをサボるとせっかく完治しかけている水虫が再発する可能性があったため、薬を塗るのだけは忘れないように心がけました。

それと会社に水虫だと気が疲れるのが嫌だったため、足を乾燥させる際には休憩室までわざわざ出向き誰もいないときを見計らって患部の乾燥を行っていました。これもかなり手間がかかり面倒だったのを覚えています。結果的にそういった生活を徹底したことで4ヶ月後には医師から完治したと宣言されて治療が終了しました。

完治してから再発をしないよう気を付けている

完治してから数年経ちましたが、それ以降は全く再発することも無く水虫に悩まされることもありません。ただまた再発するのが怖いので足を清潔に保つことと乾燥させるように心がけることは今でも継続的に行っており、再発しないための対策は怠っていません。一度水虫になってみて分かったのは水虫は非常にしつこくなかなか完治させることができない病気であり、放置することでどんどんその症状が悪化していくということです。

そのためにわか知識で治療を行うよりも医療機関を受診して確実な治療を行うことが重要だと言えます。最近では効果の高い市販薬も数多く販売されていますが、水虫の状態によっては効果を得られない場合もありますし、誤った知識で治療を行うことで逆に水虫が悪化する恐れもあります。それを回避し完治させるためにはやはり専門家である医師の指示に従うのが最も確実であり、自分の判断で治療を止めないということも重要だと思います。

水虫だと思っていたら違う病気と言う可能性もありますし、逆に単なる皮膚炎だと思っていたら実は水虫だったということもあるので、まずは医療機関で水虫かどうかを検査してもらいそれによって適切な治療を行うことが悪化させないための方法だと思います。

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