翼状爪膜(よくじょうそうまく)とは、爪の甘皮が通常よりも成長してしまい、爪の表面を覆ってしまう症状です。
翼状爪膜(よくじょうそうまく)は甘皮が過剰成長すること

翼状爪膜(よくじょうそうまく)は、甘皮が成長しすぎてしまい、爪の表面を覆ってしまう症状です。特に足の小指などによくみられます。
対処法としては、患部のキューティクルケアしてあげることです。
痛みが伴ったりすることはないと思われますが、通常の状態ではないということを思っておいてください。
そのため、専門医の受診をオススメします。
放置するとどうなるのか?
翼状爪膜はケアをしないと甘皮がどんどん伸び続けてしまうことがあります。甘皮はなくてはならないものであることは確かです。
甘皮があるために、爪と皮膚との間にバイキンが入らないようになっています。そのため、甘皮を気にする方が甘皮を除去してしまうのですが、そうなるとバイキンが入って炎症を起こしてしまいます。
翼状爪膜の場合は、その甘皮がどんどん伸びてきてしまうという症状です。
では、どうするべきかといいますと、例えばネイルサロンでネイルケアをすることにより、回避することが可能です。
男性の場合はネイルサロンに行きにくいかと思いますので、専門医の受診をオススメします。