巻き爪 皮膚に食い込み痛みを伴う巻き爪には注意!

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一言で「巻き爪」と言っても、様々なタイプがあります。

次の3枚の写真を見てください。



これらの画像を提供してくださった方たちは、専門医から巻き爪という診断をされています。一言で巻き爪と言っても、こんなにも見かけの違ったタイプがあるのです。

巻き爪経験者の写真と声

 


爪が皮膚に食い込んでいる

爪が極端にカーブしている。

爪が斜めに生えている。

爪が食い込み痛みを感じている。


このような自覚症状がある人は「巻き爪」かもしれません。巻き爪でなくとも、痛みがある場合には異常な状態であるため、何かしらの対処は必要になってきます。

症状によっては治療に時間がかかる

巻き爪の治療は長期的なスタンスで取り組むことが多いとされています。これが非常にネックです。

このサイトでも紹介している爪の病気の代表格でもある「爪水虫」と比べてみます。

爪水虫の治療にかかる期間は長いと言われますが、それでも3ヶ月~1年です。

ところが巻き爪の場合、4年、5年と長い期間、治療をされるケースが普通にあります。治療期間の長さから、途中で治療を断念してしまう人もいるほどです。

治療に時間がかかるため費用もかかる

治療の時間がかかるため、当然治療費もそれなりの金額が必要となってきます。

巻き爪の治療は、治療方法にもよりますが、かなりの金額がかかってきます。

例えば、巻き爪治療で有名なワイヤーを使っての治療費は医療保険が使えず、自費診療となってしまい4,000円~20,000円前後の治療費が相場とされています。

手術しないと完治は難しいという意見も

巻き爪の場合、手術をしないとなかなか完治させることは難しいとされています。

また一方で、自分で巻き爪対策を行うアイテムが販売されているのも事実です。

ただし客観的に考えると、自分で巻き爪の治療を行うのはリスクが高いと感じます。

なぜなら、専門家に対策をしてもらっても治療に時間がかかる巻き爪が、自分で治療して上手く治るとは考えづらいためです。

痛みを緩和させるアイテム

治療を自分で行うことはリスクだとは思うのですが、痛みを軽減させるアイテムを試してみるのはありだと思います。

実は、巻き爪に悩む友人がいるのですが、「巻爪直子」というアイテムを利用することで、痛みを軽減することができました。

ただしこのアイテムの問題点。それは巻き爪を根本的に治すというものではないようで、一時的に痛みを軽減させるものだそうです。また、人によっては合わない場合もあるとのことです。

また、巻き爪を矯正するアイテムとして「巻き爪ブロック」「巻き爪ロボ」といった商品がありますが、賛否両論です。どのような商品でも言えることですが、良い意見も悪い意見もあります。

それでもこれらの商品が長い間販売されているのは、病院で巻き爪治療を行う際、痛みを伴う治療法を行うケースがあるためです。はっきり言うと「切除」です。この際、局所麻酔を行うので、痛いのは一瞬ですが、その一瞬が嫌だという人もいます。

ワイヤー治療は治療期間が約1年であり、痛みもそれほどではないということです。ただし保険適用外ですので、多少なりとも治療費がかかることは覚悟しなければなりません。

私の考えるおススメ治療法

もし私自身が巻き爪になってしまった場合の話ですが、私なら「ワイヤー法」を利用すると思います。そのため、「ワイヤー法」の治療を行っている病院を探します。

もし調べずに病院へ行った場合、その病院ではワイヤー法を行っておらず、切除をメインで行っていたら、話の流れで切除を承諾してしまう可能性があるためです。一瞬でも痛いのは嫌です。

また、もし病院へ行く時間があまり確保できないようであれば、「巻爪直子」というアイテムを利用すると思います。しかしあくまでも応急処置的なアイテムとして利用し、時間を見つけて専門の病院へはいずれにしても行こうと思います。

ワイヤー法でしばらく治療を行ってみて、まったく効果がなく、痛みを日常的に伴うようであれば、仕方がないので覚悟して切除を行うと思います。しかし、あくまでも最後の手段であり、それまでは他の、なるべく痛みを伴わない治療法を探し続けることでしょう。

巻き爪の画像集 巻き爪には様々なタイプがある

ここでは巻き爪経験者から集めた巻き爪の写真と、それぞれの状態を紹介しています。どのような経緯で巻き爪になり、どのような治療を行なったのか参考になると思います。

巻き爪(まきづめ)とは

巻き爪(まきづめ)についての一般的な症状を紹介しています。

爪が斜めに生えるのは巻き爪?

ツメが斜めに生えるのは巻き爪かもしれませんが、その他にも原因があることがあります。自己判断するのではなく、専門家の受診をおススメします。

巻き爪の原因は深爪の場合も 爪を切る時には気を付けよう

赤ちゃんの巻き爪

赤ちゃんの爪は薄く、巻き爪になりやすいものです。成長することでツメが硬くなり改善されることもありますが、そうでない場合もあります。良く観察してあげてください。

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