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爪白癬(つめはくせん)とは水虫菌で知られている

爪白癬

爪の水虫のことを爪白癬(つめはくせん)といいます。爪白癬の原因は、白癬菌が原因です。

足の指の水虫と同じ菌であり、足にいれば足白癬、爪の中にいると爪白癬と区別されています。水虫と同じく感染症です。一番メジャーな爪の病気です。

爪白癬は感染症であるため、そのまま放置しておくと身近な人に感染をします。少しでも疑いのある方は皮膚科の受診をオススメします。それがあなたのためでもあり、周りの人のためにもなるのです。

爪白癬の症状

爪白癬の症状としては以下のことがあげられます。

  • 爪の表面が乳白色や黄色っぽく濁る。
  • 爪がボロボロにもろくなる。
  • 爪の形が厚く変形する。
  • かゆみは全くない。

爪関係の病気は真っ先に爪白癬を疑って良いでしょう。日本人の5人~10人中1人が水虫と言われています。ということはそれと近い確率で爪白癬である可能性があるのです。
厄介なことに痒みが全くないことがあるのです。そのため、気づかないこともしばしばです。

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爪の水虫 爪白癬の予防策

爪白癬の予防方法は水虫と同じと考えてください。ですから水虫になるようなことをしなければ良いのです。

家族に水虫の方がいる場合、その家族全員が水虫や爪白癬になる可能性が高くなります。ではどうすれば良いのかというと、簡単な話足を清潔にしてください。それも適度にです。決してジメジメさせないでください。

誤解があるようですが、水虫や爪白癬の人と同じお風呂に入っても、感染することはありません。確かに可能性はありますが、お風呂から出て、しっかりと足の水気をとり、乾燥させれば問題ありません。

また、同じ洗濯機で洗濯物をすると感染すると思っている方もいるようですが、これも間違いです。洗濯機の水の勢いで選択をすると白癬菌はなくなってしまいます。


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